「Arsue 自由行 BLOG」

数(かぞ)えても数(かぞ)えてもまだいっぽい

數也數不盡

                                   陳清祥譯2013年12月25日

こころの友２０１3年１2月号

みどり先生日本語教室01/23/2014テキスト

クリスマスカードなどで、私(わたし)もよく羊(ひつじ)を描(えが)いてきました。眠(ねむ)れなくても「羊(ひつじ)が一匹(いっぴき)、羊(ひつじ)が二匹(にびき)」と数(かぞ)えたくなるほど。それくらい羊(ひつじ)は聖書(しょ)にたくさんに出(で)てきます。

我常在耶誕卡類上畫著羊。當睡不著覺時也會有想數著「一匹羊、兩匹羊……」的時候。

昔(むかし)から羊(ひつじ)は重要(じゅうよう)な家畜(かちく)で、聖書(せいしょ)には大勢(たいせい)の羊飼(ひつじか)いが登場(とうじょう)します。旧約聖書(きゅうやくせいしょ)に出(で)てくるその代表(だいひょう)は偉大(いだい)な指導者(しどうしゃ)モ(も)ーセ(せ)とダビデ王(おう)でしょうか。この二人(ふたり)は神様(かみさま)に呼(よ)び出(だ)される前(まえ)は羊飼(ひつじか)いだったのです。

自古以來，羊就是很重要的家畜，聖經上也有很多的牧羊人出現過。在舊約聖經裏出現的就數偉大的領導人摩西及大衛王吧! 這兩位在上帝徵召他們之前都還是個牧羊人。

イエス(いえす)が現(あらわ)れて羊(ひつじ)はさらに深(ふか)い意味(いみ)が加(くわ)えられ、新約聖書(しんやくせいしょ)に登場(とうじょう)します。当時(とうじ)に神殿(しんでん)で神(かみ)に動物(どうぶつ)が捧(ささ)げられていたのですが、羊(ひつじ)はその一(ひと)つ。そこで十字架(じゅうじか)になくなたイエス(いえす)様(さま)が神(かみ)への捧(ささ)げ物(もの)＝羊(ひつじ)と解釈(かいしゃく)されたのです。

耶穌的降臨，賦予了羊更深遠意義的在新約聖經裏登場了。當時會用動物在神殿上獻祭給神，羊便屬其中之一。於是犧牲在十字架上的耶穌，也就被解釋成神的獻祭物，那也就是羊。

キリスト(きりすと)教(きょう)の(かい)絵画(かいが)に描(えが)かれている幼(おさな)子(こ)イエス(いえす)の横(よこ)に小羊(しょうひつじ)は、このことを指(さ)します。この描(か)き方(かた)を始(はじ)めたのはレオナルド(れおなるど)　ダ(だ)　ヴィンチ(ヴぃんち)だそうです(うです。さ)。さらにイエスは、自分(じぶん)に従(したが)う人々(ひとびと)（羊(ひつじ)）を導(みちび)く羊飼(ひつじか)いとも呼(よ)ばれているので、ちょっとややこしいですね。

基督教聖畫上，所繪著的幼兒時期耶穌身旁的小羊羔，指的就是這個意思。這種畫法始於李奧納多·達文西(科學藝術家)。進而，耶穌也被喻為是引導著隨從他的人們（羊）的牧羊者，這倒是有點複雜。

羊(ひつじ)は温和(おんわ)と従順(じゅうじゅん)の象徴(しょうちょう)です。え、私(わたし)はそんなに温和(おんわ)でも従順(じゅうじゅん)でもないから、教会(きょうかい)には向(む)かないって？いえいえ、大事(だいじ)なものは、神様(かみさま)は私(わたし)たちを養(やしな)って下(くだ)さる。迷(まよ)ったら見(み)つけてくださるということ。心配(しんぱい)せずに、羊(ひつじ)を教(おし)えながら、まずはゆっくり寝(ね)ていましょう。

羊兒是溫馴、服從的象徵。不、你說我們並不是那麼的溫馴與服從，所以不心向教會? 才不呢! 最重要的是上帝祂養育著我們，不會讓我們迷失的。不用擔心，數著羊的時候，就先安心的睡覺吧!